指導方法等の改善計画について

时间:2021-09-06 00:58:30 浏览量:

 指導方法等の改善計画について

 〔国語科〕

 尾道市立吉和 中 学校

 ※今後の 改善計画については別紙

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】目標値(66%)

  文章を読む際,どんな情報が必要かを明確にし,該当部分に線を引かせる指導を継続して行う。必要に応じて,プリント等を準備して学習の機会をふやして対応する。

 【課題2】目標値(70%)

  詩や文学的な文章を扱う時間に限らず,プリント等で学習したことを復習し,徹底する。

 全国学力・学習状況調査 【課題1】目標値(45%)

  文章を読む際,場面の展開や登場人物の描写に注意して読ませ,場面ごとにまとめさせたり,描写に線を引かせたりするなど,丁寧におさえる。

 【課題2】目標値(40%)

  書写の時間において,楷書と行書の違いなどをしっかりと比較させ,理解させた上で書く指導をする。

 「基礎・基本」定着状況調査

 【課題1】(読むこと)文章の中から,目的に応じて適切な情報を取り出し,図表に整理して書く力が不足している。(通過率64.7%)

 【課題2】(言語)表現の技法についての理解があやふやで,確実な知識となっていない。(通過率58.8%)

 全国学力・学習状況調査 【課題1】(読むこと)場面の展開や登場人物の描写に注意して読み,内容を理解する力が不足している。(正答率40.6%)

 【課題2】(伝統的な言語文化)楷書と行書の違いが理解できていない。(正答率21.9%)

 重点課題

 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業)

 「基礎・基本」定着状況調査

 本年度通過率

  (本校62.5 % ,県69.2 %)

 )

 対 県 比

 90.3 %

 〇国語の結果において,タイプⅠは62.5%,タイプⅡは52.2%の通過率となっており,県平均との差はそれぞれ-6.7ポイント,-11.8ポイントとなっている。

 この結果から,昨年同様活用する力の不足がより大きいことがわかる。しかし,これは基礎的・基本的な力の不足がもたらしているものであると考えられる。継続して読み取りや言語など基礎的・基本的な内容の定着を図る必要がある。

 本年度の結果について

 来年度(全国学力学習状況調査)の目標値

  対 全国 比

 92.0 %

 A問題

 本校

 68.0

 %

 全国

 74.0

 %

 県

 78.0

 %

 全国学力・学習状況調査

 本年度正答率

 B B 問題

 本校

 63.0

 %

 全国

 72.2

 %

 県

 73.0

 %

 学力定着実態調査

 本年度正答率

 本校

 68.4 %

 全国

 73.5 %

 対 全国 比

 93.1 %

 別紙4

 指導方法等の改善計画について

 〔数学科〕

 尾道市立吉和 中 学校

 ※今後の 改善計画については別紙

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】

 目標値(40.0%)用語の意味を正しく理解できるように,普段の授業から意識的に数学的な用語を使っていく。授業の初めに知識・理解に関わる既習問題を復習する時間を設け,基礎的な計算の定着を図る。

 【課題2】目標値(50.0%)言葉が似て間違いやすい数学用語(平均値・中央値・最頻値)について,意味の違いを説明させるなどの活動を取り入れる。

 目的に応じて資料を収集し,コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し,その資料の傾向を読み取る活動を取り入れる。

 全国学力・学習状況調査 【課題1】

 目標値(70.0%)授業での復習時間を増やすとともに,家庭学習についても工夫をする。また,授業の終わりに振り返りの時間を設け,ペアやグループで考え方を交流しながら問題を解いたり,教え合ったりする機会を増やす。

 【課題2】目標値(20.0%)グラフ上にある点の座標の読み取りや,与えられたグラフに表示されていない変域でのグラフ上の点の座標を予測するための手立てとして,式に値を代入して座標を求める方法を繰り返し練習させる。

 「基礎・基本」定着状況調査

 【課題1】(数と式)自然数の理解等の基礎・基本的な知識の定着に課題がある。(通過率20.6%)

  【課題2】(資料の活用)最頻値の意味を理解してなかったり,資料を整理した表から読み取ったりする力が不十分である。(通過率35.3%)

 全国学力・学習状況調査 【課題1】(数と式)加減乗除を含む計算において,計算のきまりにしたがって計算する力が不足するなど,基本的な内容の定着が十分でない傾向がみられる。(62.5%)

 【課題2】(関数)反比例の表から,x と y の関係を考え,比例定数を求めることができていない。(通過率9.4%)

 重点課題

 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業)

 「基礎・基本」定着状況調査

 本年度通過率

  (本校59.9 % ,県66.9 %)

 )

 対 県 比

 89.5 %

 数学の結果において,タイプⅠは 62.3%,タイプⅡは 51.8%の通過率となっており,タイプⅠは県平均を 7.4%下回り,タイプⅡは,5.6%下回る結果となった。図形領域では,県平均を 0.5%上回ったが,数と式領域では県平均より10.3%低く,基礎学力が十分に定着していないことが読み取れる。

 昨年度,課題が見られた関数領域は,県平均を9.2%下回り,今年度も,グラフの特徴を事象に即して解釈し、結果を改善して問題を解決する方法を説明することに取り組む必要がある。

 本年度の結果について

 来年度(全国学力学習状況調査)の目標値

  対 全国 比

 94.0 %

 A問題

 本校

 55.0

 %

 全国

 64.6

 %

 県

 64.0

 %

 全国学力・学習状況調査

 本年度正答率

 B B 問題

 本校

 41.0

 %

 全国

 48.1

 %

 県

 48.0

 %

 学力定着実態調査

 本年度正答率

 本校

 60.5 %

 全国

 68.3 %

 対 全国 比

 88.6 %

 別紙4

 指導方法等の改善計画について

 〔理科〕

  尾道市立吉和 中 学校

  ※今後の改善計画については別紙

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】目標値( 40.0 %)

  授業で実験を行う際には,実験計画の立案をさせると同時に仮説を立てさせる。また,その検証に必要な「条件」とその「制御方法」を明確化させる。

  【課題2】目標値( 20.0 %)

  ボーリング試料から読み取れる地層の特徴や,それらの重なり方と広がり方を捉えさせ,地層を大きなスケールで捉えさせる工夫をする。地学の性質上,実際のスケールでの再現は難しいため,牛乳パックに色つきの寒天を用いたモデルでの擬似ボーリング調査を行い,結果を分析するなどの授業を行っていく。

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】( 条件制御 )( 38.2 %)

 実験における,仮説を検証するためにどのような条件を設定し,それを制御することにについて課題がある。

 【課題2】( 地層の広がり )( 14.7 %)

 複数の地点のボーリング試料をもとに,地層の広がりを把握し,空間の広がりを分析することについて課題がある。

 重点課題

 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業)

 「基礎・基本」定着状況調査

 本年度通過率

  (本校46.2 % ,県50.8 %)

 )

 物理領域の結果において,タイプⅠ,タイプⅡの通過率がともに52.9%になっており,どちらも県の通過率を大きく下回った。他の領域についても,県の通過率には及ばなかったが,物理領域は13.5%下回っていることから,本校の生徒の物理への不得意さが読み取れる。

 また,どの領域においても,一問一答形式の問題においては県平均と同じ程度の通過率なのに対し,学習した知識・技能を実生活や学習の様々な場面に活用する能力を問われる問題においては,県よりも通過率が低くなる傾向がある。科学的にものごとを分析する力に課題がある。

  本年度の結果について

 学力定着実態調査

 本年度正答率

 本校

 58.3 %

 全国

 61.1 %

 対 全国 比

 95.4 %

 対 県 比

 90.9 %

 別紙4

 指導方法等の改善計画について

 〔英語科〕

 尾道市立吉和 中 学校

 ※今後の改善計画については別紙

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】目標値(65%)

 実施後数値(85.7%)

 授業の帯学習として,短い対話文を読み取らせその内容を推測して,適切な応答文を選択させる練習を重ねていく。また,応答とする内容も理解できるように解説を入れながら,答え合わせを行い,対話文に慣れさせる。

  【課題2】目標値(62%)

 実施後数値(75.0%)

 授業の帯学習として,否定文の作り方や疑問文の作り方の文構造を理解させ,ドリル練習を取り入れる。対話文を読み取らせ,その対話に応じた応答文を推測させながら読み取る力をつけていく。

 「基礎・基本」定着状況調査 【課題1】(適切な文を用いた対話文の組み立て)(52.9%)

 対話文を読み取り,その内容に適した応答の文を選択する問題の通過率が県平均より11.8ポイント下回っている。選択肢の応答の文の読み取る理解力も十分でないことがいえる。

 【課題2】(会話の場面に応じて適切に英文を書く)(52.9%)

 会話の内容を読み取り,その会話の場面に応じた応答文を推測し,適切な英文を書く問題の通過率が県平均より 8.2 ポイント下回っている。否定文の文の作り方の理解に課題がある。

 重点課題

 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業)

 「基礎・基本」定着状況調査

 本年度通過率

  (本校68.6 % ,県72.4 %)

 )

 〇英語の結果において,タイプⅠは71.9%,タイプⅡは50.0%の通過率となっており,県平均をそれぞれ2.8ポイント,9.9ポイント下回っている。

 領域別では聞くこと,書くことの領域においては,県平均に近づいたが,読むこととタイプⅡの活用問題の通過率が県平均よりそれぞれ,7.4ポイント,9.9ポイントと県平均を大幅に下回っている。また,書くことにおいても,対話文を読み取り適切な英文を書くことに課題がある。短い対話文から読むことに慣れさせ内容を理解させるドリル練習か必要である。

 本年度の結果について

 対 県 比

 94.8

 %

 別紙4

 質問紙調査 (「基礎・基本」定着状況調査

 :生徒質問紙調査)

 (1)生活・学習

 授業では,友だちと話し合うなどして,自分の考えを深めたり,広げたりしています。

  (2)教科

  生徒の回答についての 課題( 現状値)

 授業改善の方向性や 具体的な取組 学年 目標値

 検証方法 検証 時期 実施数値

 現状値からの伸び

 国

 語 授業の中で,分からない言葉や漢字はなるべく辞書を使って調べるようにしているが,まだ肯定的評価が県平均より少ない。(肯定的評価58.8%)

 授業時に,辞書を教室に準備し,ひきたいときに手に取れる環境を整備する。

 2 65% アンケート 1月 66.2% +7.4

 数

 学 授業の中で,自分の解き方や考え方の説明をノートにまとめる機会が少ないことが課題としてあげられる。(よくあてはまる29.4%)

 授業時に,一度自分が解いた考え方について数学的用語を用いて,ノートに書く時間を設けるようにし,ペア学習で説明できるようにしていく。

 2

 40% アンケート 1月 42.5% +13.1

 理

 科 自分の考えや予想をもとに観察や実験の計画を立てることに課題がある。(よくあてはまる14.7%,ややあてはまる35.3%)

 実験計画を立案し,その計画に基づいて実験を行う授業を行う。また,計画は,実験で明らかにしたいことや仮説を盛り込む様式にする。

 2 60% アンケート 1月 57.2% +7.4

 英

 語 授業の中で自分のわからない単語や熟語は辞書を使って調べる機会が少ないことが課題としてあげられ県平均より 24.7%下回っている。

 授業時に,辞書を教室に準備し,ひきたいときに手に取れる環境を整備し,辞書を使って調べる習慣を身につけさせていく。

 2 65% アンケート 1月 60.1% +17.6

 生徒の回答についての 課題( 現状値)

 今後の具体的な取組の内容 学年 目標値

 検証方法 検証 時期 実施数値

 現状値からの伸び

 生徒がペア又はグループで協働しながら,自分の意見を互いに交流し,比較したり,繋げたりしながら自分の思考を深める機会が少ないため,肯定的評価が県平均を21.6%下回っている。

 生徒の意欲や関心を引き出す課題設定を工夫し,生徒が対話的で協働的な学びとなるように教科ごとに学習形態を改善し,生徒の主体的な学びを目指す。単元に一度は実生活に結びつけた対話的で協働的な学習場面を取り入れていく。

 全 75% アンケート 1月 76.6%

 20.7% アップ 数学の授業では,自分の解き方や考え方の説明をノートに書いています。

 英語の授業では,わからない単語や熟語や自分が使いたい単語や熟語は辞書を使って調べています。

 国語の授業の中では,わからない言葉や漢字は辞書を使って調べています。

 理科の授業では,自分の考えや予想もとに観察や実験の計画を立てています。

 0% 20% 40% 60% 80% 100%学校集計広島県集計よくあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない まったくあてはまらない0% 20% 40% 60% 80% 100%学校集計広島県集計よくあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない まったくあてはまらない0% 20% 40% 60% 80% 100%学校集計広島県集計よくあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない まったくあてはまらない0% 20% 40% 60% 80% 100%学校集計広島県集計よくあてはまる ややあてはまる あ...

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